天板を端嵌(ハシバミ)という仕口にすることで反りを押さえているのですが、この仕口名称をそのまま作品名称としました。
脚部は工房 悠が良く用いるテリ脚のデザインとし、円弧状の貫を交叉させ、脚部頭部に設けたほぞを天板端嵌部に指すという構成。 シンプルな構成でありながら、構造的アイディアをデザイン処理に生かした小テーブルです。